#ボイストレーニング ＃ボイトレ
第１回目の今日は
みなさんに知っていただきたい「ボイストレーニングの意味」
のお話を書きたいと思います！(*´﹀`*)
ボイトレは「上手くなったら終わり」
と思っている方も多いと思いますが
そもそも目的は違います。
「トレーニング」という言葉をイメージすると
ジムで筋肉をトレーニングする事が浮かびますね？
さあ、トレーニングをして筋肉がつきました
よし！終わり！一切のトレーニングをやめます
どうなるでしょう？当然筋肉は徐々に落ちてきます｜ω･`)
そうです、トレーニングというものはそういったもので
呼吸をするのにも、発声するにも、響きを作るのも
筋肉を使います。筋肉は鍛えればつき、しなければ落ちます
よってボイトレも同じです！(՞ةڼ◔)
スポーツ選手を思い出して頂いてもわかりやすいと思います。
競技や試合に出て良い結果を出す為に
日々、良いパフォーマンスをするための筋肉トレーニングをします
それから競技や試合に使うパフォーマンス(野球だと投球や打撃など）の練習
そして本番を想定しての通し練習や練習試合をします。
いい球を投げれるようになったので普段のトレーニング卒業！はなく
その良いパフォーマンスを維持するためにトレーニングしてキープします。
ですので引退するまではトレーニングをやめると言うことはない
と言うことです。
ちなみに加齢と共に筋力は落ちてきますのでトレーニング量は増えます（＞＜）
声帯も加齢で衰えてきて、声帯の中の密度が落ちてきて
最終的におじいちゃん、おばあちゃんのような声になってきます。
ボイストレーニングには大きく分けて２つ内容があり
1.良い発声をできるための基本的トレーニング
2.歌唱テクニックの習得(パフォーマンスのレッスン）
ボイストレーニングというと
「声のトレーニング」なので1.の意味のようなので
2.に関してはシンギングトレーニングみたいな言い方もしても良いかもですね笑
僕のスタジオでは1と２をしっかり作っていきます。
しかしながら
発声がちゃんとできていないと、いくら歌唱テクニックをレッスンしても
中々上手く再現することはできません。
なので皆さんの発声の状態にもよりますが
最初のうちはしっかりと発声を作る為に根気よく時間をかけることが多いです。
その方がいい歌を歌えるまでが結果早いです。
「何事も基礎が大事」ですね！└(՞ةڼ◔)」
早く歌いたい！って気持ちもわかるので歯がゆいですが。
トレーニングをせずいきなり試合に出る感じになりますからね。
ある程度のトレーニングができて歌唱もできる方は
その歌唱を維持するため、更に表現の幅を広げる為に
声のトレーニングとメンテナンスと歌のレッスンに来ていただいてる方が多いです。
もちろん「トレーニングは終わることがない！」
はプロのアーティストや、プロを目指す方、
本当に歌が好きで追求したい方へですので
「今度、忘年会があって歌うのでせめてこれくらいには！」
と言う方はその目標クリアでトレーニング終了ももちろんOKかと思います！
以上、本日は「ボイストレーニングの本当の意味」
のお話でした(人◕ω◕)
תגובות