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執筆者の写真Zen Voice Factory_ZN

新年Zen流考え方の回「可処分時間にしていく考え方」

更新日:2019年1月2日


これは1月1日に書いていて

今年1年こうやって進んでいこうという自分のメモ書き、覚書的なものになります(笑)

ボイトレには直接関係ないですが


目標に向け今年1年どう動こうか

もし少し迷っている人がいたら参考にしてもらえたらと思います。

あくまで僕の考え方ですが。


僕は10年前くらいに「コーチング」という技能を

専門機関で学んでそこを卒業しているのですが

「コーチング」っていうのは

所謂スポーツにいる「コーチ」で

良いコーチの技能「コーチング」とは

「相手に成長変化を実感してもらい、モチベーションを上げる技能」

と説明すると良いと思います。


これはスポーツだけでなく

ビジネスコーチングというのもこの20年くらい前から言われていて

会社の業績を上げていくためには

部下を持つ管理職の人が

部下一人一人にあったコーチングができて

みんなのモチベーションを上げていけると

業績も上がるし部下も楽しいしいいよね!って事です。


僕はもちろんビジネスコーチングの勉強も修了してますよ。

部下いませんが笑


このコーチングの考え方で大切なのは

「〜しなくちゃいけない」「〜するためには〜すべきだ」

って考え方じゃなく

「〜したい!」「〜するために〜してみよう!」

と考えて行動する事なんですね。


これに基づいて自分の行動を図式化して書いて

スポーツ選手が成功していった考え方が出てきますよね

コーチングの考え方です。


さてここでもう一つ最近聞く事も多いと思いますが

「可処分時間」ってものが出てきます。


「可処分時間」って

どうしてもしなくてはいけない仕事や食事、睡眠、家事など

を除いた自分が自由にできる時間の事を指すようなんだけど

もともとは

「可処分所得」って

生活費を除き自由にできるお金の意味から「可処分時間」って事も言われ始めたようですよね/

可処分所得や可処分時間をどう会社は得ていくか

例えばその時間やお金をどうやって自社の商品やコンテンツに使ってもらうか

有限なので企業では争奪戦とまで言われます。


ここで僕が考えるのは

そもそも「どうしてもしなくてはいけない必要な時間」

という考え方。

もちろん生きる為に仕事は必要。

でも「どう捉えるか」が大切だなと思うのです。


僕は基本的に「〜したい」と思えるように考えるようにしてます。

仕事を「しなくてはいけない仕事」という捉え方はしていません。

なのでそうゆう意味では「仕事」(辛いこと)をしている感覚はありません。


もちろんいつでもそうできるわけではなく

例えば僕が自分のスタジオを作ったのも

僕は自分の思う「理論に基づいて裏付けのしっかりあるトレーニング」を

していきたいがあったのですが

前スタジオは「歌は芸術で感覚的なもの理論はいらない」と

ちょっと理論を語ると笑われてしまうところもあって

理論的な事を勉強してツイートをすると削除するように言われたりもあったので

そうなってくると

トレーナーとして勉強していこうというモチベーションは落ちますし

そのスタジオの看板とメソッドがあるので

確かに逸脱するとそれはそれで違うというのもありましたが

やはり上から「こうしなさい」「こう言ってください」「ここはあなたのスタジオじゃない」

と言われると「それは確かに最もで、自分は言われるようにするべきだ」って考えになるんですね。


そうなってくると自分の興味と勉強したい探究心は

気づかずに抑制されてしまうようになって

成長ができないように思ってくるんですね

それではいいトレーニングも生み出せない

そこで僕は環境を変える選択をしたわけです。



環境を変える時、挑戦する時には

大きな不安はあります

そんな時は「どうしていけばその不安がなくなるか」

そのためには「何をすればいいか」

を考えて、それが簡単に思いつかなければ

何度も何度も考えて、試してみて

問題点があれば軌道修正をしてもう一度試すをしています。

その時の行動はすべて「よし、それをやってみよう!」

と言えるまで、自分が納得できるまで考えます。


そうして自分が「やりたくなる環境」を作っていくと

ボイストレーニングの為に

本を読む時間、地方まで飛んで講義を受ける時間

家に帰った夜や休みの日に

レッスンでやる楽譜を練習する時間、

送られてくるデモや動画を観て添削する時間

時にデモを編集する時間も

僕にとっては趣味に費やしているような時間と気分と変わらなくなってます。

というか変わらない。だからこそできます。


どうしたら効率良く自分が無理なく行動できるか

気づいたら行動を起こしているようになるかを考えた結果です。


好きな趣味の事をオタクに追求し尽くすように

夢中になって猛烈に好きになればいい

「情熱」は「Passion」と訳すけど

「Passion」の意味は「夢中になっていること」という意味が本当で

そこから日本語の意味する「情熱」につながる。

「情熱はどうやったら持てるか」それは「どれだけ夢中で大好きになるか」です!


「〜したい!と思える環境を作る」です。


もちろん簡単には作れないので

どうやったら作れるかを何度も考えました。


こう考えると僕の目標や信念は

【すべての時間が僕にとっての「可処分時間」の中の事】

とする事。


本来24時間のうちに絶対やらねばならないことを

差し引いた後に残った自由に使える時間を

「可処分時間」と考えますが

そうではなく、全て自ら「〜したい」と自由に選択したという思考でいけば

全てが自分にとって可処分時間の中。


可処分時間や可処分所得が多い方が満足度、幸福度は上がると言われます

モチベーションは上がります。

この可処分時間に自分を広げる

新たな勉強やリラックスなどできるわけですが

仕事も目標に対する行動も全て自分にとって可処分時間です。


本来の意味からすると定義がずれるような無茶苦茶かもしれません。

「〜すべき」ではなく「〜したい」と考える。

言葉遊びのように思えるかもしれません。

でも人はこの「考え方」で行動能力が決定していきます。

結構大事!


もちろん簡単ではないし

そう全てを変えたり、考えたりできるとはいきません。


そこでまた考えます。

「どうしたらそうなるのか?」

何が今自分に足りなくて(もしかしたらサボってて)

そんな環境ができてないのか

それを作る為に何をすればいいか

まだまだ自分に納得できないし

劣等感がたくさんあります。


いくつか思いつきました。

なので早速「そこを埋めていきたい!」

と思いGetしに行く為の行動をとりました。


そんな2019年1月1日。


「難しそうだし...」ではなく

難しく思うのならどうすれば難しくなくなるか

もしくはその難しいのをクリアできるか考える。

別にすぐに答えを出す必要はない。

考え、試す時間と行動自体に成果がある/



こう見えて自分めっちゃデッドボールが怖いし

どうせ球早すぎて当たらないと思ってるから

なら最初から振らなくていいやってタイプ(笑)

勇気出して振って無残にも空振りした時のあの気持ちったら耐えられない(笑)

消えて無くなりたい(笑)


昔はすごくそんな人で

そんな自分がどこか嫌いだったんだよね(笑)

でもこんな考え方をして

自分を見つめてみたら打席に立ってみようと思えるようになりました!


しかしその自分は消えて無くなったわけじゃなく

そいつは僕の一部でいつもいます(笑)

まだボックスに立つ時は足震えるしね(笑)

でもどう、そいつと仲良く付き合うか。


とにかく積極的に打席に立つ

打席に立てない自分がいるなら

どうしたら打席に立ちたいと思えるか考える!

そして振る

三振しても思いっきり空振りして思いっきりこけて

心は痛むけどもう一回立つ!!

それを応援してくれる仲間を大事にする!!

それを笑ったり皮肉を言う奴とは一切付き合わない!!(笑)

自分の大事なチームを作ること。


自分で誇れる自分になる為の純粋な行動をしていれば

それ自体が誇れる事になっていくし

時に人に受け入れてもらえなかった経験も

小さいことのように思えてくる。

それよりも多くの人が見てくれているはずですから。


もう一人の弱い自分とそれを見守ってくれる仲間と

一緒にバッターボックスに立ってあげたらいいと思うよ!

その姿を誇らしく思います。



所信表明のような覚書でした(笑)

今年も頑張っていきましょう!


全員レベルアップに向け全力サポートします!!!



2019.1.1 Zen Voice Factory 長塚全

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